2019.05.25
今日はガーデンウェディングの披露宴でした。
5月ということで穏やかな天気を予想してたのですが、なんと32度!
お客様で熱射病になる方も出てくると思い、朝、急遽県境の知り合いの建設会社に、大型の扇風機を3台借りての披露宴だった。
湿気が無かったことも幸いして、なんとか無事に終えたが、気になるのはお客様の反応。
プランナーから「今まで出た披露宴の中で最高でした」とお客様から感想を頂きました。と言葉を頂き少しホッとしてます。
ガーデンウェディングは天候に左右されるため、当日まで気が抜けません。
今までのブライダルの常識を覆して、お客様が本当にやりたいことを具現化していくことが大事。雨でも演出次第でロマンチックになる。
これからも費用を抑えながら、最大限の演出をし、感動のエンディングにしたいと思う。
2019.05.24
まさか死に目に5度も遭ってると思う人はいないでしょう 笑
それは仙台で修行中のこと、友達とボディボードをやりに海に来ていた。
台風が去ったあとの海で、波が良くなく乗れるポイントがあまり無かった。
この一本で終わりにしようと思ってた矢先、ものすごい引き波でドンドン沖のほうへ流されてしまった。
慌てて戻ろうとしたが、波の勢いが強く何度トライしても体力が続かなくて、最後には水を大量に飲んで意識が遠ざかった。
何のチカラかわからないが、耳元というか頭の中で、「まだ死ぬんじゃない」という声が聞こえてハッと我に返った。
ボードを持っていたのが良かった。浮輪の代わりになり、自分自身も落ち着きを取り戻し、引き波のほうじゃなく一度沖のほうに行って、回るように帰ってきた。
冷静になればわかることが、パニックになり飛んでしまった。
その日は引き波が異常に強くて、海水浴の客が2名行方不明になり、ヘリコプターの捜索もしたが帰って来なかった。
僕は命拾いしたが、しばらくは海に入るのが怖かった。
ちなみに6度目もあるのだが、それはここではやめておく。
こんなに何度も死に目に遭ってるのに、なぜかいつも無事に帰って来れるのが不思議で、一度霊能者に見てもらったことがある。
その人曰く、僕の先祖で信心深い方がいて、その人の加護で生きていると言われた。
そして、生かされている事に感謝して、困っている人や身近な人を助けなさいと言われた。
その教えを守ってあれからもう30年が経つが、気がつくと自分のことばかりになっていたのかもしれない。
これをキッカケにまたこの教えを実践していく。
2019.05.23
いきなりこんなタイトルで始まったが、本当にあった話です。
初めは保育園に通ってたころ、雨上がりで増水してた川で一人で遊んでいたときのこと。
何をしようと思ったのか定かではないが、そろそろと川に近づいていたら、履いてた靴が脱げて川に流されてしまった。それを取ろうとして川に飛び込んでしまった。
50メートルぐらい流されて、自分でどうあがいても、どんどん川に飲まれていったことを覚えている。
そのとき橋の上からこちらを見ている人がいたのは覚えていたが、気がついたときはその人に助けられていた。
その人は家の隣の自転車屋さんの主人で、命の恩人だ。
本人は忘れているかもしれないが、僕は鮮明に覚えている。それ以来自転車3台とバイク1台はこのお店で買っている 笑
2度目は高校時代、16歳からモトクロスを始めて、その日もバイク屋さんと一緒にコースを走っていて、大きなジャンプのあとにウォッシュボードという洗濯板みたいなコブが続くところに差し掛かったときに事故は起きた。
首の骨を2つ潰して、さらに肋骨を折り左腕も重度の打撲。
偶然にもそのコースは、僕の友達が首の骨を折って下半身不随になったところなのだ。
全治2カ月の重症で、高校の卒業式は首と胴体にコルセット、左腕は三角巾で臨んだ。
3度目はやはり高校時代、山岳部にいたのだが、飯豊連峰登山の初日、細い道を歩いていたとき突然道が崩れ、僕は崖下に投げ出された。
とっさに木の根っこに掴まったのだが、ズルズルと根っこが抜けてきて崖下へ真っ逆さま寸前で、同僚に助けてもらった。高さは30メートルはあろうかと思う。ホントビビった!
4度目もあります。専門学校のときにやはりモトクロスで左の肩を骨折し、入院、退院のあとバイクでリハビリに行ったとき、突然進行方向に車が飛び出してきて、左の足が車とバイクに挟まれる形でぶつかった。
ブレーキをかけてバイクが斜めになったので命が助かったと、後に警察から言われた。
5度目もいいですか? 笑
あとに続く
2019.05.22
「森のようちえん」という名前を聞いたことがあるだろうか?
自然にあるものを活用し、子どもたちに遊びを通しさまざまな体験をさせる幼稚園のことだ。
デンマークの1人のお母さんが、自分の子どもとお隣の子どもの保育を森の中でしたのが始まりと言われている。
この森のようちえんがデンマークで始まったのが1950年代半ば、その後広がったドイツでは、年間を通じてほぼ毎日森の中に出かけ五感を使って活動し、子どもの自主性を尊重する理念のもと約500の「森のようちえん」が活動している。
驚くことに子どもにのこぎりやナイフなどの刃物を使わせることだ。正しい使い方を子どものうちに教えることで、怪我をしたりしなくなるし、それを人に向けたりもしなくなる。
日本も最近このような保育園が誕生している。
家の中でゲームばかりしたり、引きこもりが社会問題になっている今、凄く良い取り組みだと思う。
僕も子どもの頃は近くの山や川などで遊んでいた。だから今気持ちが落ちているときなんか自然の中に行くと、スッキリして活力が戻ってくる。
こういう幼稚園が日本にたくさん出来てくれることが嬉しい!
情報化社会で何不自由ない暮らしばかりしていると、自然との共生が欠けてきて、ストレスとかも溜まりやすくなるのかなって思う。
久しぶりに山に登ろうかな〜
2019.05.19
チップを渡したら初めて「ようこそ」というアメリカの文化。
カラーをやってもらっているとき、隣の婦人がボストンバッグ2つを足元に置いていた。そしてシャンプーブースに移動するとき、自らそのバッグを持って、やはり足元に置き施術を受けていた。
そこには原因があった。
アメリカは訴訟国家だから、もしお店で荷物を預かって、お客様が荷物に入っていた1万ドルが無くなったとなれば、裁判でお店側は負ける可能性が高い。
日本人からしたら無茶振りな言いがかりだが、アメリカではそうはいかない。
日本では常識だが、アメリカでは非常識。 だからお店側もシビア。
労使関係もシビアで、完全歩合か業務委託。スタッフをお店で育てるなんてないに等しい。技術を覚えたいときはお店のアカデミーで、営業時間内にお金を払って覚える。2時間で約6,000円ぐらい。
現在、日本もこのような体系でやっているところが多くなってきた。
僕は、お客様に関してのサービスは日本方式が良いと思う。もちろん荷物も預かる。
「イマジンの考え方」というバイブルを入社時に渡しているが、そのなかでクレーム対応の部分がある。
お客様からクレームがあったときは、まず素直に謝りなさいと書いた。
まず自分の過ちを認めるということ。
欧米ではまず謝らない。それは最悪、裁判になったときに、謝ったということは自分がミスしたとみなされて賠償金を払わされるからだ。
僕は逆を教えている。まず素直に謝ることがお客様の感情を少しでも緩和すると思うから。
リスクもあるが、お店を守りたいがためにお客様に謝らないのはおかしいからだ。
この考え方を変えることはない。欧米から見たら非常識だが、僕は日本人だから僕のやり方でいく。
2019.05.18
10数年前、僕は美容室の現状を調べにニューヨークに行った。
地元のチェーン店のマネージャーに話を聞いたり、地元で活躍する日本人と飲みに行ったり……。
でも実際に客の立場で行ってみないとわからないと思い、つたない英語でニューヨークナンバーワンのカラーリストのお店を予約した。
お店に着くとすぐにガウンを着せられて、カラーのカウンセリングが始まった。その後料金の見積書があり、同意のサインをし、そこで施術に入る。
グランドマネージャーみたいな人に、「誰の紹介で来たんだ?」と言われ、タカラベルモントの社長だと答えると、このマネージャーはお金はいらないと言った。
いやいやビジネスだからお金を取ってくださいと言ったら、じゃあディスカウントするよ!となった。
見積もりの段階で、カット無しの前髪だけシルバーにする技術で、150ドル
当時のレートで、約2万円! ディスカウントで130ドル。約17,000円! そこでサインした。
先ほどタカラベルモントの社長と言ったが、ニューヨークのタカラベルモントの社長は、美容師の間では神様らしい。
ようやく施術に入る。
そしたら、カラーリストが僕に、襟が邪魔だからセーターを脱いできてくれと催促があり、もう一度更衣室に行った。
そこでは専門のスタッフがいたんだけど、そういえば最初のときにチップを渡してないことに気づき、1ドルを渡した。
その時そのスタッフが「you are welcome」と初めて言った。
さっきは言わなかったのに、チップを渡したら初めて「ようこそ」かい!
明日につづく
2019.05.16
今日お客様のカラーをしたのですが、一通り終わってレジでお会計をしようとしたとき、アシスタントの子が慌てた様子で.お客様のほうを見て「カラーが…」
アゴのところにカラーが付いていたのです😰
やばっ!
すぐに取り除き、お客様にお詫びしました。
こんなミスをするなんて失格です。
僕たちは毎日お客様に接しているから日常だけど、お客様は月に一度か二、三ヶ月に一度のいわば非日常なのです。
慣れは大敵、以後気をつけます!
アシスタントの子の注意深い観察力のおかげです。ありがとう😊
2019.05.17
2019.05.16
この言葉は僕が尊敬している経営者の言葉です。
息子がお世話になっている滋賀の会社の社長です。
自分のなかで何かしら目標や、なりたい理想に向けて進んでいるとき、どんな道筋で行くのか、何を頑張るのか、そしてそれはいつまでに達成させるのか試されることがある。
ぼくなんか、いろんなできない言い訳をして、その目標をなかった事にするかもしれない、だから自分を追い込む必要が出てくる、ら
それは他人にも自分にも宣言することだと思う。
何を行動するのか決める!
そしてそれが間違っていたとしても、やり続ける。もし間違っていたら即座に修正し、また行動。
やってみなければわからない。
だから迷わずやり続ける。
小さな行動を積み重ねて、少しの成功の積み重ねが自信になる。
苦しいときも必ず付いてまわる。
でもやり続ける。
あきらめないでやり続けた結果、真理、セオリーが少しずつわかってくる。
つまり物事の中心だ!
中心を掴むと流れに乗れる。それがブレイクするということ。
難しくてわからないという人もいるかもしれないが、すべては行動と継続によってしか人生は開かない。
この考え方は、近くの先輩に教わった。
近くの先輩と遠くの先輩、お互い話したことないはずなのに、なぜか言うことが一緒。
成功者の本も何十冊と読んだが、最終的にはすべて同じことを言っている。 ニュアンスは違うが意味は同じ。
やるなら決めろ、決めたら迷うな!
2019.05.14
という訳で25年間商売をやってきて気づいたことがある。
それは
人並みや普通という概念があるから成長しない!
ということ
日本人の多くは、やたら普通という言葉を使いたがるが、いったい普通とはなんだ?常識とは何?という考えを壊すことから始まる。
僕もここ数年牙を抜かれたイノシシになってしまっていた…
牙を抜かれたイノシシって……
ブタか!
まぁそうさ俺はブタだ!それも太った
今までとは文面が変わっていて違和感があると思いますが、僕は非常識人間に戻ります。
難しいとかできないとか言われてきても、自分の底力を発揮して達成してた頃の頑張りを、また再開するということです。
何がどう変わるかはお楽しみ。
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