イマジン美容室

店主ブログ


2019.04.19

開放感のあるガーデンウェディングでオリジナル披露宴を演出

ガーデンウェディングをやっています。

こんにちは、さまざまな髪の悩みを解決する美容室イマジンの店主 コクブンです。

施設名はterra verde(テラヴェルデ)
緑の大地という意味です。
http://terra-verde.jp/

喜久田町と本宮の間にある緑水苑という、東京ドーム二個分の広大な庭園の一角にあります。

海外にあるようなカッコ良くて、気兼ねしない、気持ちのいい会場となっています。

自身の披露宴を自分でプロデュースも出来るし、プロのプランナーもいるので安心です。


2019.04.19

日々修行也

今僕はブライダル業もやっています。

こんにちは、さまざまな髪の悩みを解決する美容室イマジンのコクブンです。

本日は結婚式場の業者会に参加していた。

10年以上前から結婚式場にヘアメイクの派遣をしている。

震災後、一度やめたのだが、3年前からまた始めました。

幸せのお手伝いををできる業界って素晴らしいと思ったからです。

明日に続きます


2019.04.17

いろいろな壁を越えた自分を、好きになる

今日、富田店で仕事をしていたとき、アシスタントの子の手がひび割れていたのを発見した。

こんにちは、さまざまな髪の悩みを解決する美容室イマジンの店主、コクブンです。

僕も修行中毎日シャンプーばかりだったので、手の油分が飛んでしまいあかぎれ、ひび割れで指先、そして関節の皺のところがパキパキになってしまう。

就寝中ささくれがシーツに引っかかって、あまりの痛さに飛び起きたこともあった。

アシスタントの宿命とも言える産物だが、医者に行くとたいがいドクターストップとなり、
ひどい時は「この仕事諦めたほうがいいよ」と言われてしまう。

夢を抱いて、高い学費を払って専門学校に行き、国家試験を合格してやっと就職となる。それも面接に受かったらの話だが…。

それだけいろんな壁を越えているのに手荒れで断念なんて酷すぎる。

だから思わず「あきらめるなよ!」と心の中で叫んだ。

本人はいたって普通で、あまり気にしないみたい 笑

安心したと同時に関心した。

美容業界では普通の話だが、いろんな壁を越えて人間的にも成長して、天狗になることがあっても結果、周りに感謝することができるようになるのかなと思う。

美容師イコール人間性です!人を喜ばせることができる人は「もっとキレイにとか、もっと可愛く」するんだと思う。

ありがとうございます。


2019.04.16

人生を変える出会いってそうそうあるものではない

昨日、友人に誘われてあるセミナーを受講してきた。
参加者は僕以外皆、何度か会ってるのか再会を楽しみながら和気あいあいの雰囲気。
完全アウェイのなか講習が始まった。いきなり受講者達の自己紹介も兼ねた成果発表と今の自分の考え方を発表した。
僕も最後に自己紹介と今の現状を語った。
緊張したけど、みんなの一体感で自然にリラックスしていった。

人は暖かく見守られていると安心するし、時に心の奥底をえぐられると本当の自分の姿が見えてくる。そこで拒絶するとそこからの浄化が無いと思う。

暖かさと厳しさが人を変えるきっかけになることを知った。

今まで何となく接してたスタッフに申し訳ないと思った。

自分を成長させることが、周りを幸せにすると信じながら、これから毎日ブログを書こうと思う。
理由は無い。とにかく毎日。
究極の三日坊主だから、こうやって宣言して誰かにチェックしてもらわないとね。なにせ自分に甘々ですから 笑


2019.03.06

本日で創業満25年の記念日、振り返ってみるとドラマがいっぱい②

修行が5年目のときにどうしても社長のことが尊敬できなくて、一番弟子(当時は独立していた)のところに相談しにいきました。

辞めるか辞めないかの前にどうしても社長の悪口を聞いて欲しかったのだ。
酒を飲みながら、ズラズラと語っていて、一番弟子は「それはそうだよな、それは社長が悪い!」

少しスッキリして次の日は普通に仕事へ行きました。
全寮制だったので朝必ず社長に挨拶してから支店へと向かうのですが、社長も僕との間に溝を感じていたのか、僕の顔を見たか見ないかぐらいで挨拶は終わりました。

その後2ヶ月間は悶々とした日々を過ごしていた。自己啓発の本を読みまくり出した答えが、コンテストで社長を見返してやる!だ。
そしてお店も変えて東京の有名店に弟子入りし、コンテストで日本一獲ったる!

それから来る日も来る日も練習の日々。

営業が終わって寮に帰ってくるのが夜10時、そこからご飯を食べて10時半、部屋で一服し練習開始が11時、1時か1時半ぐらいに終え、お風呂に入る、そうすると2時。それから社長に呼ばれて”有難いお話”を1時間ぐらい拝聴し(耳は聞いてるが心は聞いていない)就寝が3時。
5年目のときに僕が寮で一番上になりました。ナンバースリーまでの幹部は毎晩社長の薫陶を受けなければならなりません。
次の日のことも考えてくれよ〜と毎晩思いながら、ストレスが頭から足のつま先まで満タンになる。
たまに社長が早く寝たときは、夜中の1時でも「今日は早いゾ、飲みに行こう!」と近所の朝までやっている居酒屋で社長の悪口を言いながら飲んだくれて、二日酔いのまま仕事へと向かう。

こんな不健康な生活いつまでも続きません。そのうち身体が悲鳴をあげてきます。

全身ボロボロになりながら倒れなかったのは、まさしく社長に対する怒りと、いつか見返すというギラギラした精神だったから(こわ〜)

毎日、日本一になるという目標でヘアスタイルのことばかり考えていて「こうしたら、ああしたらどうだ」とのめり込んで考えていたら、「あぁ、別に東京に行かなくてもここで日本一獲ればいいのか」と考えが変わってきた。
コンテストのことで頭がいっぱいで、社長がどうのこうのとか不思議に消えていきました。

一つのことに集中して取り組んでいったときに、社長もこれより100倍も苦しい練習をして世界大会に行ったんだな〜って思って、社長も完璧じゃないわ間違いもあるし、人間だもの…と許せる気持ちになっていきました。(話が長いのは勘弁)笑

コンテストは日本一はとれませんでしたが東北大会で5位というビミョーな成績でフィニッシュしました。(ダサいね)

8年の修行が明けて25年、僕は今、社長の卒業生200名の会の会長をしています。笑


2019.03.04

本日で創業満25年の記念日、振り返ってみるとドラマがいっぱい①

平成6年3月4日に富田町に理容室カットクラブ純をオープンしました。
僕は元々は理容師なのです。
昭和61年に仙台の理容室に修行に行きました。その当時は6店舗経営している今で言うカリスマの会社でした。
入社したその日用意されていた寮は四畳半に3人の部屋。布団をひくと隙間が無いところでした。プライベートもへったくれもありません、ただ寝るだけです。

忘れもしない入社日、寝ようとしてると隣の部屋で7年目の先輩が5年目の先輩のことをボコボコに殴っていました…
「初日にこんなのあるか?」
「ホントにヤバいとこに入った。明日辞めよう」と思いました。

翌日そんな考えも覚えることが多すぎて、辞めるとか考えてる暇がありませんでした。
いつか辞めようと思いながら3ヶ月が過ぎました。(辞めるという言葉を言ったら殺される)

その年の6月に競技大会があり、僕はカットとか出来ないので、とりあえずワインディング(パーマのロット巻き)に出場しました。

表彰式でそれは驚きに変わりました。先輩達がこぞって表彰台に上がっている姿を見て僕は「凄い!僕もこうなりたい!」と思いました。

それ以来競技大会のことばかり考えていました。なぜかというと普段の生活ではストレスしかなかったからです。
修行中は苦しいことばかりですから人間の本質がもろに出てきます。

自分に有利なことばかり考える人、先輩、社長の悪口ばかり言う人、
自分はどれだけ凄いのかを自慢する人。
人間は苦しい状況になると自分を守る本能があるのです。
パワハラとか無い時代で、暴力が普通にあった時代ですから、皆そういう風になったのだと今、思います。

そんななかでコンテストが唯一の自分を認めてもらう手法だったのです。
しかしそんな会社のスタッフが競技会で表彰台をほぼ独占って凄いと思います。
その会社の社長は世界大会の選手もやったし審査員まで務めた凄い人なのです。
そんな社長ですから僕が社長に物申すことがあれば「オレに言うことがあるんだったらオレを超えてから言え」というのが日常でした。

次号に続く


2019.03.02

頑張っていると思っていても、それが良い結果を生むとは限らない

昨夜アナザースカイを見ました。
ゲストはサッカーの川口能活さんでした。
デンマークのFCノアシェランに在籍していた頃の話でした。

当時は思うような結果が出せず、自分をストイックに追い込んでピリピリしていたそうです。
それを心配した当時のキーパーコーチが「もっと楽しんだらどうだ」とアドバイスしてくれたそうです。

必死で頑張っているときは、周りやそして自分自身のことも見失っているときがあります。人間は緊張状態にあるときは呼吸も浅くて早いそうです。そういう時は思いっきり迷走し、うまくいきません。
そんなタイミングで「もっと楽しんだらどうだ」という、一瞬フッと気が抜けるような言葉をもらい、緊張を解いたのだと思います。
そして、それによってその後の活躍につながったのだと思います。

僕もそんなときがありました。
無我夢中で頑張っているときは、自分が正しいと思いがちで、周りも一緒にがんばるのが当たり前という感じで、それこそ余裕をもってやっている人なんかがいると、「オマエ何やってるんだ!」と批判ばかりが多くなっていました。
ハリネズミみたいに針の鎧をまとっていたので誰も寄ってきません…

そんなときにこのキーパーコーチみたいにアドバイスをしてくれる人がいました。
「ハッ」っとした瞬間、思わず深呼吸をしました。そしたらみるみる肩の力が抜け、張り詰めていた糸がフワァっと緩んでいくのがわかりました。
夕焼けがやたらキレイに見えて、今まで空を見上げる余裕もなかったんだと思いました。

意地や見栄、そしてプライドなどなかなか捨てられないのですが、深呼吸して自分の足もとを見つめていきたいと思いましたとさ、おしまい。


2019.02.07

痛ましい虐待についての一考察

少々重い話題ですが、大事なことなので言わさせていただきます。

小4虐待死の事件で、父親が警察の取り調べで、悪いことしたつもりはない、しつけの一貫だったなどと正当化してますが、亡くなった心愛ちゃんは返ってきません。

僕も子供が小さい頃厳しく当たったことがあります。二人の子供が年子で、目まぐるしい日々を過ごしていました。

その当時は精神的にも余裕が無く、その時の気分で子供を叱っていました。手をあげることもありました。子供は上手にご飯を食べれないのも当たり前。こぼしたり、コップを倒したり…。

その瞬間、僕は子供に手を出そうとした時、手で頭を抱えて怯えていました。ハッと我に返りました。

しつけと称してやっていたことが、ただの暴力だと気づきました。

小さな息子に謝りました。ゴメンね、パパ間違ってたと。

大人でも間違うときがある。その時に正当化するのか、間違いを認めるのかで今後、子供の人生が変わると思いました。

大人は圧倒的な力で子供を抑えつけてしまったら、選択肢が無くなってしまう。(従うだけ)

親が間違いを認めると子供の選択肢が増える。(親は絶対じゃない、もちろん僕も)このことによってお互いを理解し、一人の人間として尊重することができると思います。

僕も小さい頃はよく親父に殴られて育ちましたが、愛は感じました。

だから大好きでした。子供は小さな身体で、上手に立ち振る舞えないですが、真っ直ぐに親を見て育ちます。純粋さのかたまりです。

心愛ちゃんの御冥福をお祈りいたします。


2019.02.02

小さい頃は空の雲が動くことが怖かったぐらい弱い自分だったが…

何がどう変わったのか、面の皮も体型も厚くなった今日この頃、こんな僕ですが、空を見るのが好きになりました。夕陽が好きなんです。

朝日が好きという方もいますが、僕は夕陽。

これから静寂に包まれていく最後のフィナーレなのです。

ノスタルジックな余韻を残しながら、一日が終わる。

斜陽というと経営者は敬遠しますが、日が昇って沈むという日常なのです。良いことばかりも悪いことばかりも続かない。これこそ人間の本質なのです。

イマジンもさまざまな人がいます。明るい人も思慮が深い人も、一緒に働いています。このバランスこそ素晴らしいのです。


2019.01.11

開運トイレそうじ

こないだスタッフに髪を切ってもらってた時、おもむろに「明日から一緒にトイレそうじと筋トレしないですか?」

はっ?なんで?と思ったが理由はこうだ、トイレそうじは金運アップするという。筋トレは自分に厳しくなるという。

おっそうか!2つとも僕に無いものだ!

こんなたわいもないことだけど、社長想いの素晴らしいスタッフがいるお店です。


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ポイントカードについて

税込のお支払金額100円ごとに5ポイントが付きます。たまったポイントは次回のお会計時から、1ポイント=1円としてお支払いに使えます。

使えるポイントには上限があり、お支払い金額に対して最大半分までになります。

イマジングループ内であれば、どの店舗でもご利用いただけます。有効期限はございませんが、ヘアケア商品にはご利用いただけません。